アフラック「夢みるこどもの学資保険」8つの特徴を現役プランナーが解説

ここではアフラックの学資保険、「夢みるこどもの学資保険」の特徴をご紹介しますね。

アフラック「夢みるこどもの学資保険」8つの特徴

加入可能な年齢範囲

・お子様(被保険者)…出生予定日の140日前~7才

・ご契約者…下限は男性18才、女性16才ですが、上限はお子様の年齢と保険料払込期間の組み合わせにより以下のように異なります。

保険料払込期間17才

お子様の年齢が

7才の場合…男性37才、女性43才

6才の場合…男性41才、女性48才

5才の場合…男性44才、女性50才

4才の場合…男性46才、 〃

3才の場合…男性48才、 〃

2才の場合…男性49才、 〃

1才の場合…男性49才、 〃

0才の場合…男性50才、 〃

保険料払込期間18才

お子様の年齢が

7才の場合…男性39才、女性45才

6才の場合…男性43才、女性50才

5才の場合…男性45才、 〃

4才の場合…男性47才、 〃

3才の場合…男性48才、 〃

2才の場合…男性49才、 〃

1才の場合…男性49才、 〃

0才の場合…男性50才、 〃

保険料払込期間10才

お子様の年齢…0才~5才

ご契約者の年齢…男性女性共50才

ご契約時の年齢は満年齢とし、出生前加入の場合、お子様の加入年齢は0才となります。

お子様が7才までご加入できるというのは、範囲が大変広いですよね。

保険料払込期間を最短の10年にすると、お子様は5才までしかご加入できなくなるとは言え、男性ご契約者の加入可能な年齢は最大で6才延びますから、要は早め早めに情報収集をして、より多くの選択肢を持てるようにするという事ですね。

年金という受取り方

学資金の受取り方は、以下のようになります。

まず、高校入学時に高校入学準備のための学資金(学資一時金といいます)を受取り、その後、大学入学時から4年間、大学入学準備や大学生活支援のための学資金(学資年金といいます)を受取ります。

高校入学時とは、お子様が14才10か月に達した直後の2月1日以降と決まっていますが、学資年金の受取りが始まる大学入学時というのは、お子様の年齢17才なのか18才なのかを皆さんがご加入時に決めて頂く事になります。

ここで1つ確認です。

学資一時金のお受取り時期は、お子様の誕生日に対応しています。

つまり、お子様が2003年3月1日生まれの場合、お子様が14才10か月を迎えるのは2018年1月1日、従ってその直後の2月1日というのは、2018年2月1日になります。

ところが学資年金の受取り開始である17才、或いは18才というのは、誕生日には対応していません。

契約した月日は毎年訪れるわけですが、その日を「契約応当日」と言い、保険の考え方では、年齢は誕生日に1才増すのではなく、契約応当日に毎年1才ずつ増すと考えます。

つまり先の例で言えば、お子様は誕生日である3月1日に毎年年齢を重ねるのではなく、契約応当日が仮に5月1日だとすると、毎年5月1日に年齢を重ねます。

従って、受取り開始年齢を17才とした場合、お子様が17才になった年の5月1日が大学入学時となり、第1回以降、毎年この日に学資年金を受取るという事になります。

保険料の払い方


保険料は月払い・半年払い・年払いから選ぶ事ができます。

保険料はできる限りまとめて払うと割引があってお得なのですが、半年払いというのができない保険会社もある中、保険料の払込方法の選択肢が多いのは嬉しいですね。

また前納も可能です。

しかし、保険料の払込方法や回数によって何回分まで前納できるかの制限がありますので、余裕資金がお有りなら、アフラックにご確認下さい。

前納にも勿論、割引がありますので、少しずつでも活用できると良いですよね。

もう1つお得な情報があります。

それは、クレジットカード払いができるという事です。

クレジットカード払いだとポイントが付きますので、前納はハードルが高いと思われる人、こっちの線も考えてみては如何ですか?

今のように低金利な時代だと、前納の割引率よりクレジットカードのポイントという還元率の方が高い可能性は大いにありますよ!

実際、保険料をクレジットカード払いにする人は多く、そういう人達の考え方は、貯蓄性のある保険の場合は返戻率が上がり、掛け捨ての保険の場合は、掛け捨てる保険料が安くなるというものです。

さて、保険料の払い方と言えば、もう1つ大事な事は保険料払込期間ですよね。

保険料払込期間は短い方が、皆さんが払込む保険料総額が少なくなりお得です。

かと言って、短いと1回の保険料が高額になり、やりくりができなくなって途中解約なんて事になるとガッカリですので、これはとても大事な事です。

保険料払込期間の選択肢は、10才と学資年金受取り開始年齢である17才か18才かの2つで、他社に比べると選択肢は少ないですが…。

また、お子様の年齢が6才以上になると最短の10才というのは選べなくなりますのでお気を付け下さい。

保険料払込免除

ご契約者が保険料払込期間中に死亡された時、高度障害状態や不慮の事故で所定の身体障害の状態に該当した時は、以後の保険料の払込は免除されます。

勿論、学資一時金や学資年金はご契約通り受取る事ができます。

保険料払込免除の要件としては、ご契約者が保険料払込期間中に死亡された時のみという保険会社もありますので、要件が3つというのは安心ですよね。

死亡保険


お子様が死亡された時は、死亡給付金として所定の金額を受取る事ができます。

所定の金額とは、このお子様の学資保険の保険料として、皆さんが払込んだ金額の総額を基に算出されたものです。

中途解約

契約を中途解約した場合は、契約年齢、経過年数等から算出された解約払戻金を受取る事ができますが、多くの場合、それは皆さんが支払った保険料の総額より少なくなりますので、くれぐれも途中解約なんて事のないようにして下さいね。

据え置き

ご契約者が事前に請求しなかった場合、学資一時金はアフラック所定の利率で自動的に据え置かれます。

利率は年0.05%で、これは今の預貯金利率としては随分とお得ですし、保険会社の中でも高い利率だと言えます。

据え置き金は請求すればいつでも受取る事ができますので、特に必要でなければ、そのまま据え置かれる事をお勧めします。

但し、学資年金の受取り開始日、または契約が消滅した場合はその時に、お受取りという事になります。

税金

親御さんにとって盲点となりかねない事に、税金の問題があります。

実は、学資保険によって受取られた教育資金も所得と見なされ、税金の対象になるのです。

学資金の総額は決して少なくはありませんよね。

そしてそのほとんどは、皆さんが積み立てたお金です。

従ってその全額に税金がかかるとしたら、それはおかしな事ですよね。

その辺はご安心下さい。

税金がかかる金額は、皆さんがお支払いになった保険料を差し引いた金額です。

「夢みるこどもの学資保険」の場合、学資金の受取り方が一時金と年金になり、それぞれ所得の種類も税金の対象となる金額の計算方法が以下のように異なります。

  • 学資一時金…一時所得

一時所得=(受取った学資保険額-払込み保険料-特別控除額50万円)×1/2

  • 学資年金…雑所得

雑所得=年金受取額-払込保険料

一時所得の方が、税制上はかなり優遇されています。

しかし「夢みるこどもの学資保険」の場合は、いずれの場合も税金はかかりません。

シミュレーション‐ご加入からお受取りまで‐

ご契約内容の要点は、

  1. 基準学資年金をいくらにするか
  2. 学資年金受取り開始を17才にするか18才にするか
  3. 保険料払込期間をどれにするか

の3点ですよね。

基準学資年金とは、1回目にお受け取り頂く学資年金の事で、これによりお受取り総額が決まります。

今、①を100万円にします(お受取り総額は300万円になります)。

③ですが、学資金受取りの年齢や金額が③によって変わるわけではありませんので、このシミュレーションではその部分は特記しません。

重要なのは②です。

お子様のお誕生日を2010年11月16日、ご契約日を2011年を3月1日と仮定し、学資年金受取り開始を17才にした場合と18才にした場合をシミュレーションします。

学資年金受取り開始17才の場合の学資金


  • 学資一時金…お子様が14才10か月になられた直後の2月1日に受取り

金額は50万円(基準学資年金の50%)

  • 学資年金 …17才の契約応当日以降、毎年1回計4回受取り

第1回は基準学資年金である100万円

第2回以降は50万円(基準学資年金額の50%)

前章の「年金という受取り方」で詳述しましたので、学資一時金についての説明は不要だと思いますが、学資年金については今1度説明します。

お受取り開始となる日は、先述の通りお子様のお誕生日である2027年11月16日ではありません。

17才の契約応当日である2028年3月1日です。つまりお子様が高校3年生の進級を目前に控えた頃になりますね。

その後の学資年金も3月1日にお受取り頂く事になりますので、最後の学資年金はお子様が大学4年生の進級を目前に控えた頃となり、学資保険で蓄えた全額を大学の教育費としてお使い頂く事が可能です。

学資年金受取り開始18才の場合の学資金

  • 学資一時金…お子様が14才10か月になられた直後の2月1日に受取り

金額は50万円(基準学資年金の50%)

こちらは学資年金受取り開始を17才にした場合と同じです。

  • 学資年金…18才の契約応当日以降、毎年1回計4回受取り

第1回は基準学資年金である100万円

第2回以降は50万円(基準学資年金額の50%)

注意が必要なのはこちらです。

学資年金はの受取り開始日は契約応当日ですので、18才を受取り開始とした場合は、第1回が2029年3月1日です。

つまり、お子様が高校卒業を目前に控えている、或いはもう卒業されたお子様もいる時期です。

大学入試について少し申しますと、推薦入試の場合は、高校3年生の秋に合否が決まり、合格した場合、10月~12月には入学金を納めないと、せっかくの合格が取り消しになってしまいます。

AO入試、センター試験や一般入試の場合でも、入学金の納入はまだ先だとしても、受験は終わっているお子様も多くいます。

大学受験の場合、受験自体にも費用がかかります。

受験料自体はそれほど高額ではありませんが、例えば県外の大学の場合は、交通費どころか宿泊費がかかります。

また本命は国立大学だとしても私立大学を何校も受験する事は珍しい事ではありませんし、それら全てに宿泊費が伴う事も珍しい事ではありません。

18才受取り開始は、この辺を本当に気を付けてご契約下さい。

18才受取り開始のもう1つの注意点は、最後の学資年金受取りが、それこそ大学卒業後になるという事です。

大学の教育資金にと思って蓄えたのに、実質間に合ったのは3年分だけという事になります。

とは言えこちらに関しては、ご就職の準備費用として使えますし、最近は大学院に進む人も多いので、まあ良しとしましょうか?

返戻率


次は返戻率を確認しましょう。

学資保険の返戻率は、お子様の年齢、ご契約者の年齢、保険料払込期間の組み合わせで変わってきます。

それでも、お子様・ご契約者共に加入年齢が1才でもお若い方が返戻率は高まると考えますので、まずは双方の年齢がお若い組み合わせと、他に、お子様の年齢は0才に固定しご契約者のご年齢を変えた組み合わせを調べてみました。

結果は以下の通りです。

お子様0才・ご契約者18才男性・学資年金受取り開始17才の場合

①保険料払込期間10才…98.0%

②   〃   17才…96.5%

お子様0才・ご契約者18才男性・学資年金受取り開始18才の場合

①保険料払込期間10才…98.2%

②   〃   18才…96.5%

お子様0才・ご契約者18才女性・学資年金受取り開始17才の場合

①保険料払込期間10才…98.3%

②   〃   17才…96.9%

お子様0才・ご契約者18才男性・学資年金受取り開始18才の場合

①保険料払込期間10才…98.5%

②   〃   18才…96.9%

お子様0才・ご契約者25才男性・学資年金受取り開始17才の場合

①保険料払込期間10才…98.0%

②   〃   17才…96.4%

お子様0才・ご契約者25才男性・学資年金受取り開始18才の場合

①保険料払込期間10才…98.2%

②   〃   18才…96.4%

お子様0才・ご契約者25才女性・学資年金受取り開始17才の場合

①保険料払込期間10才…98.2%

②   〃   17才…96.8%

お子様0才・ご契約者25才女性・学資年金受取り開始18才の場合

①保険料払込期間10才…98.4%

②   〃   18才…96.7%

ご契約者の年齢が同じ場合、女性がご契約者になられた方が返戻率は高くなりますし、その中でも、学資年金受取り開始を18才にした方が17才より返戻率が高くなります。

そして更に返戻率を高くするためには、年金受取り開始を18才にして、保険料払込期間を10才までにする事だと分かります。

参考までに、ご契約者が上記の例と同じ25才女性の場合で、お子様の年齢が少し高い場合の返戻率を調べました。

お子様5才・ご契約者25才女性・学資年金受取り開始17才の場合


①保険料払込期間10才…97.5%

②   〃   17才…96.5%

お子様5才・ご契約者25才女性・学資年金受取り開始18才の場合

①保険料払込期間10才…97.7%

②   〃   18才…96.5%

如何でしょうか?

ご契約者の条件が同じでも、お子様の年齢が高くなると返戻率は下がりましたね。

しかし保険料払込期間を短くする事で挽回できています。

お子様のご誕生後すぐに学資保険にご加入しなかった親御さんがいらっしゃったとしても、上記のポイントを押さえれば、返戻率を上げる事はできます。

契約内容をお決めになる際は遠慮せず、担当者に色んなパターンの見積もりを作ってもらって下さいね。

以上で「夢みるこどもの学資保険」についてのご説明を終えます。

大事なお子様のために、一生懸命情報収集をされている皆さんの、少しでもお役に立てたなら光栄です。

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