赤ちゃんの銀行口座はいつ作る?その必要性と7つのおすすめ口座

赤ちゃんが生まれてから、出生手続きなどの様々な手続きに追われる方が多いと思います。

手続きの一つに「赤ちゃん名義の口座開設」もよく挙げられます。

口座開設は人生で多く経験するものでもなく、自分の赤ちゃんといえど「他人名義の口座」なので通常と手続きが異なることもあります。

加えて、マイナンバー制度導入以後はマイナンバーの確認も必要になり、ややこしいと感じる方も多いでしょう。

この記事では、赤ちゃんの口座開設に役立つ3点をお伝えします。

  • 赤ちゃんの銀行口座を作るまで
  • はじめて作る銀行口座のおすすめ7選
  • 銀行口座の活用方法

最近はネットバンクで赤ちゃんの口座を開設する方も多いので、ネットバンクについても触れていきます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

赤ちゃんに銀行口座は必要?

こどものために銀行口座を作るには、店頭に足を運んだり、ネットで手続きをしたりと時間と労力が必要になります。

もちろん、赤ちゃんの口座はなくても支障はありません。

しかし、以下の2点がメリットで口座開設する方が多いのが現状です。

  • お祝い金やお年玉などの貯金がしやすい
  • 赤ちゃんが大きくなったときにプレゼントできる

お祝い金やお年玉などの貯金がしやすい


赤ちゃんが生まれてから、お祝い金やお年玉などをもらう機会が多くなります。

その際に赤ちゃんの口座がないと、自分自身の口座に入れたり、使ってしまったりなど、赤ちゃんのためのお金がわからなくなってしまいます。

こども名義の銀行口座を作っておくことで、お金を分けて管理できるのが最大のメリットです。

赤ちゃんが大きくなったときにプレゼントできる

こどもが大きくなったタイミングでキャッシュカードや通帳を渡すこともできます。

自分が大きくなるまでにどれだけお金をもらったのか、通帳を見て実感してもらうことができます。

就職や結婚のタイミングで本人に渡すのも、よく見られます。

赤ちゃんの口座を作るのに必要なもの


銀行口座の開設には書類の記入や本人確認書類の提示など、所定の手続きが必要です。

ほとんどの銀行で必要なものは以下の4点になります。

銀行によって異なる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

  • こどもの本人確認書類
  • 子供の代理で手続きする人がその子供の親権者であることが確認できる書類
  • 届出印
  • 赤ちゃんのマイナンバーがわかる書類

2018年の法改正により、新規の口座開設で必要になった銀行もあります。

念のため準備しておきましょう。

こどもの本人確認書類

健康保険証があれば問題ありません。

国民健康保険の場合は、届け出をして即日で発行される場合もあります。

協会けんぽや健康保険組合の場合は、本部に書類を送るなどの手続きが必要なため、届くまでに1~2週間かかります。

場合によっては1か月かかる場合もあるので、余裕を見ておきましょう。

子供の代理で手続きする人がその子供の親権者であることが確認できる書類

本来は名義人本人が口座開設の手続きをしますが、こどもは手続きができないので親権者が代理で手続きをします。

そのため、自分が赤ちゃんの親権者であることを証明する書類が必要になります。

具体的には住民票、扶養している人の健康保険証、母子手帳などが挙げられます。

銀行によって指定がある場合もあります。

届出印


シャチハタを銀行印にすることはできません。

また、一度設定した銀行印は変更するにも手続きがいるので、赤ちゃん用の印鑑を作ることをおすすめします。

ちなみに銀行印の場合、名字だけでなく名前でも可能です。

結婚などで名字が変わっても銀行印を変更する必要がないので、銀行口座をつくる機会に名前のハンコをオーダーするのもいいかもしれませんね。

赤ちゃんのマイナンバーがわかる書類


2018年以降、新規の口座開設で必要になった銀行もあります。

口座開設の際に通知カードが必要な場合と、マイナンバーがわかればいい場合があります。

赤ちゃんのマイナンバーは出生届を出した際に発行されますが、通知カードは即日でもらえません。

紙の通知カードは届くまで3週間前後かかり、母子手帳などに記載欄もありません。

通知カードが必要な場合は届くまで待つ必要があります。

わかればいいのであれば、マイナンバーつき住民票を取得して確認することも可能です。

赤ちゃんの銀行口座を作るまで

銀行口座を作るのにネックなのが、労力が必要だということです。

しかし、赤ちゃんの口座開設は意外と簡単なのはご存知ですか?

今の時代は店頭以外で口座を開設することも可能なんです。

ここからは、口座を作るまでの一般的な流れを、店頭の場合とインターネットの場合の両方お伝えします。

店頭で口座開設をする場合


対面で疑問点を尋ねながら相談したい方や、直接の方がいいという方は店頭での手続きをおすすめします。

前の項目で挙げた4点を窓口に持参の上、口座開設をします。

実際の流れは以下のようになります。

インターネットから申し込む場合

窓口が空いている時間に銀行に足を運べない場合、ネットで手続きができる銀行もあります。

パソコンやスマホを使って申し込めるので、簡単に口座開設ができます。

ネットバンクの場合は通帳がない場合が多いです。

また、キャッシュカードもない銀行もあるので事前に利用方法などを調べておく必要があります。

赤ちゃんの銀行口座をつくるのにおすすめの銀行7選


銀行口座は一度作ると他に変えることもなかなかないので、どこで作ろうか悩みますよね。

ここからは、実際に口座を作るのにおすすめの銀行をお伝えします。

後のことを考えると、利用できるATMの数や手数料、ネットバンクも利用できるかどうかを踏まえると良いでしょう。

ゆうちょ銀行


 

 

公式HP:ゆうちょ銀行

郵便局にATMが併設されているので、全国どこでも利用しやすいのがゆうちょ銀行の強みです。

旅先でもほとんどの場所で利用できるのでおすすめです。

三菱UFJ銀行


 

公式HP:三菱UFJ銀行

2018年4月より「三菱東京UFJ銀行」から「三菱UFJ銀行」に行名が変更になりました。

メガバンクで全国に766店舗、ATMは77,000台あるのでATMを探すのに苦労することは少ないでしょう。

みずほ銀行


公式HP:みずほ銀行

イオン銀行と提携している点が強みです。

イオン、ダイエー、ミニストップ、マックスバリューなどにあるイオン銀行ATMも時間帯によっては無料で利用できます。

三井住友銀行

公式HP:三井住友銀行

メガバンクなので全国に店舗があり利用しやすいのが特徴です。

新生銀行


公式HP:新生銀行

入出金の手数料無料の提携先が多く、使い勝手がいいのが特徴です。

ただし、申し込みには条件があるので注意しなければなりません。

事前に確認してから手続きを行うことをおすすめします。

楽天銀行

公式HP:楽天銀行

楽天市場でおなじみの楽天系列のネットバンクです。

頻繁に楽天を利用する場合、ポイントも効率よく貯めることができます。

イオン銀行


公式HP:イオン銀行

イオンだけでなく、ミニストップやダイエー、マックスバリューにあるイオン銀行ATMが手数料0円で利用できます。

身近に感じる方も多いのではないでしょうか。

注意点


未成年の口座開設はアプリからできないなど、銀行によって取り扱いが異なります。

また、手続き方法によって本人確認書類の数や種類が異なる銀行もあります。

2018年からマイナンバー確認が始まった銀行も多く、質問サイトなどの情報が古い場合もあります。

手続き前に各銀行HPで確認し、不明な点は電話で問い合わせることをおすすめします。

赤ちゃんの口座の活用方法

こどもがもらったお祝い金やお年玉を管理するために口座開設をする人も多いと思います。

銀行口座は少し工夫することで、こどもが大きくなったときに素敵なプレゼントにもなります。

ここからは活用方法のヒントをお伝えしていきます。

口座開設のきっかけに、どんな風に口座を使っていくかを考えてみてはいかがでしょうか?

赤ちゃんの体重分を入金していく

生まれてから検診などで必ずチェックするのが体重です。

体重が増えることで、赤ちゃんが大きくなったことを実感できますよね。

そこで、最初に預けるお金を出生体重と同じ数字に揃え、そこから母子手帳に記録していく体重と同じ数字を入金していく方が多くなっています。

通帳がある場合、記帳することで成長が一目でわかります。

また、入金する金額もどんどん多くなっていくので、お金も貯まっていきます。

お祝い金やお年玉を全て入金していく


入園や入学の費用をこどもの口座から引き出さず、入金専用の口座にする方法です。

高校卒業や大学卒業のタイミングでこどもに口座を渡すことで、今までどれだけのお金をもらってきたのかを実感してもらえます。

また、貯め続けて独立や結婚などの資金として渡すことも可能です。

ネットバンクを利用して少しずつ増やす

マイナス金利が導入されてから銀行の利率は非常に低くなっています。

しかし、ネットバンクの中には大手銀行の利率の100倍という銀行もあります。

こどもの口座からしばらくお金を引き出す予定がない場合は、ネットバンクを活用するのもおすすめです。

赤ちゃんの銀行口座を作るのに注意すること


ここまで銀行口座開設について説明しましたが、注意点が3つあります。

  • 1つの銀行で同じ名義の口座は1つまで
  • ネット銀行の場合、給与などの振込先に指定できない場合がある
  • 未成年が口座開設できない銀行もある

1つの銀行で同じ名義の口座は1つまで

例えば、ゆうちょ銀行で赤ちゃんの口座を作ったとします。

こどもに通帳の存在を伝えず、成人したこどもがゆうちょ銀行で口座開設しようとした場合に支障が出てきます。

具体的には預入額の制限や口座開設できないなどの問題が挙げられます。

こども名義でどこの口座を持っているかは、ある程度大きくなったら本人に伝えておくことをおすすめします。

ネット銀行の場合、給与などの振込先に指定できない場合がある


メガバンクを始め、地方銀行もほとんどが給与などの振込先に指定できます。

しかし、ネット銀行の場合はできないことが多いのが現状です。

これから10年後20年後は変わるかもしれませんが、こどもがバイトを始めたり就職したりしたときの場合も考えて口座開設する方がよいでしょう。

未成年が口座開設できない銀行もある

上で挙げた銀行は赤ちゃんの口座を開設できますが、銀行によっては親権者が口座開設できない銀行もあります。

つまり、口座開設は名義人本人に限るということです。

大手銀行以外で赤ちゃんの口座開設をしようと考えている場合は、事前にHPで未成年の口座開設について確認しておきましょう。

さいごに

ここまで、赤ちゃんの口座開設で押さておきたいポイントをお伝えしました。

口座開設に手間はかかりますが、一度開設すると後々何かと便利なことは間違いありません。

いろいろな手続きと一緒に口座開設もしてみてはいかがでしょうか?

こどもが大きくなったときのことを考えて、有効活用していくのも一つの楽しみですね。

ぜひ、これを機会にこどもの口座開設について考えてみてください。

この記事が参考になれば幸いです。

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